
わたしたち川添酢造は、明治33年創業の小さなお酢屋です。
水良ければ必ずいい品ができる。という教えを引き継ぎ、雪浦川の清流のもとで昔ながらの麹造り、酢造りを続けています。

雪浦は、海、山、川に囲まれて、自然と文化が豊かな小さな町です。

写真は3代目、わたしの祖父である川添正助。現在は、わたしの父である4代目の川添成行が社長です。


また、現社長の父が、音楽好きの趣味で、手作りアンプからクラシック(モーツァルト)を聴かせています。さらに、南米の音楽フォルクローレを愛し、毎日お酢部屋の上の練習室でケーナを吹いているので、お酢はケーナなどの音楽も聴いています。(余談ですが、わたしの名前もケーナが由来です。父はケーナ歴40年です。)


玄米酢の原料は、滋賀県で無農薬、無化学肥料にこだわるお百姓、アグリなかいさんに栽培して頂いている健康な玄米です。純米酢は、九州産五分搗き米。味噌の原料は、九州産五分搗き米、九州産麦、長崎県産大豆を使用しています。その他原料にもこだわっています。

麹は手作業で、わずかな温度や湿度に注意して、自然の力をかりて作っています。
機械に頼れるところは少なく、大量生産をできない小さな会社ですが、手と時間をかけて、美味しくて身体に良い商品を作れるよう、毎日がんばっています!
