西海市の『ZERO CARBON WEEK』のイベントで登壇しました。

西海市は、「脱炭素社会をリードする人材と事業が生まれるまち」を目指して、グリーン産業・デジタル産業において、数多くの挑戦をしています。
これからわたしたちはどのようなチャレンジができるのか、さまざまな立場から講演などが開催された3日間でした。

わたしは2日目の「脱炭素と人に優しい社会」というテーマで講演と、トークセッションをさせていただきました。

川添酢造で取り組んでいる地域産業のあり方や、地域のプレーヤーとして環境教育をどう行なっているか、などを紹介しました。

また、トークセッションでは、無人島「田島」で活躍されている(株)大村湾リゾートの片山智弘さん、山と海の郷さいかいで民泊誘致などをおこなっている橋本ゆうきさんと、環境教育について、さまざまな事例を話しました。

不便であることを楽しみ、自然と共生するこの西海市で、子どもたちが「自然環境保全」や「脱炭素社会」に取り組むのが当たり前のことになる社会になるよう、大人は責任もってこれから取り組んでいきたいと思いました。

このイベントに参加させていただいたおかげで、大企業が取り組むグリーン事業やクリーンエネルギーの今と未来を知ることができました。
未来のために、今わたしたちができること、これからも積極的に行動していきたいと思います。
